派遣薬剤師の全て

無難に休むことができるところを選んでみよう

2019年12月12日

なかなか休むことができないイメージが強い薬剤師ですが、場所によっては条件が良く、しっかりと休みを入れることができます。ほどよく休むことを希望している資格所有者は、求人情報探しの時点で勝負が始まっているので、慎重に選ぶようにしておきたいところです。


中身を確認して調べてからチャレンジする

幸いにも、薬剤師が選ぶことができる職場の種類と言うのは、本当に豊富です。医療機関やテーマとなる調剤薬局のみならず、24時間営業のドラッグストアや一般の企業、そして学校等の機関や薬の研究開発施設、最近では介護福祉施設に至るまで、ありとあらゆる種類があります。

当然ながら、場所によって全く雇用条件が異なってくるので、資格所有者として求人情報を検索して働くつもりでいるのなら、先に必ず確認するようにしておきましょう。

特にそれなりの休みを確保したいと感じているのであれば、有給休暇などをしっかりと取ることができるようなところかどうか、調べておくことが大切です。それから、絶対に特定の曜日で休んでおきたいと感じている場合、融通をきかせてくれるようなところを選んだ方が楽になります。


ハローワークあたりで相談に乗ってもらおう

融通がきくような働きやすい現場で働くにしても、全く無知な状態で仕事情報を選んだところで、マッチングしにくいといったリスクがあります。そこで、どこかで相談に乗ってもらいながら話を進めるのが合理的です。ハローワークで無料プロフィール登録をしておけば、最初から最後まで手伝ってもらえると言うメリットがあるので、活用してみると良いでしょう。

在籍している職員に、こちらが希望した通りに休暇をとることができる職場を選んでもらい、その上で面接に向けて対策を練ってもらうのが基本的な流れとなります。ついでに履歴書や職務経歴書の書き方を改めて教わることもできるので、結局は採用確率の底上げを図ることにつながるはずです。


自由を求めるなら正社員以外の雇用形態

ただ、正社員として働く場合は、それなりの責任もあるので、自由に休むのが難しいといったケースも珍しくないでしょう。やはりそれなりに自由に休みたいのなら、正社員以外の雇用形態の職場の求人情報を選ぶのが吉だといえます。

そういった雇用形態の条件の仕事情報を薬剤師として探すのであれば、仕事情報が掲載されているアルバイト情報専門雑誌などを利用するのが無難です。この類の紙媒体メディアを利用すれば、定期的に掲載されているアルバイトやパートタイマー、そして人材派遣会社等の雇用形態の仕事情報を見つけることができるでしょう。