派遣薬剤師の全て

薬剤師を目指して勉強するポイント

2020年04月13日

薬剤師は国家資格を有する仕事であり、多くの人が活躍しています。ですが試験自体はとても難しいので、しっかりポイントを抑えて勉強を進めることが重要となってきます。ポイントを抑えて進めることでより効率よく試験勉強を進めることに繋がります。


自分で自分専用のルールを作ろう

勉強を進めていく中で重要なのが自分でノートにまとめますが、そのまとめ方もポイントになってきます。自分で分かるルールを決めておくと、見返した時に分かりやすく必要な個所も見つけやすくなります

そのため見出しや重要なポイントの箇所だけ文字の大きさを変えたり、文字色を変える方法もおすすめです。ただし文字の大きさや色なども統一性を持たせて決めておくのも重要になります。赤色は絶対覚える箇所や、青色は意識してチェックする場所などルールを決めておくようにします。

またルールを決めておく事で、授業を受けた際にノートをよりまとめやすくなることに繋がります。また全部の言葉をそのまま書くと長くなりますが、略語などを自分で決めてまとめるようにするとより簡潔にすることができます。


ノートはルーズリーフを活用してまとめる

勉強をする項目としてや医薬品や知識の他の業務内容や手順など様々なことをまとめる必要が出てきます。1冊のノートにまとめてしまうとまとめた内容が散漫になってしまい、1つの項目を勉強する際にページを何度もめくる必要がでてきます。

項目毎にまとめたページを分けることができるルーズリーフを活用するとよりまとめやすくなります。ルーズリーフの場合は1枚毎にバラバラなノートなので、後で必要なページごとにまとめる事ができます。

1冊のノートにまとめる時は、自分が勉強した総まとめとして活用するのは良いですが、勉強途中であればおルーズリーフで項目毎にまとめて後で整理する方法が有効的といえます。


参考書は必要な箇所をスクラップする

勉強を進めていく上で授業で学ぶだけでなく、参考書を活用することは重要になります。また参考書自体も1冊だけでなく複数活用すると、より分かりやすく学ぶ事ができます。ただし参考書自体も項目毎にまとめられていることはなく、自分で決めたルールでまとめることでより分かりやくする事ができます。

参考書は自分がまとめている項目毎にスクラップするとより分かりやすくなります。参考書をスクラップしてしまうことに抵抗を感じる人も多くいますが、スクラップすることで項目をまとめる事もできるので勉強をスムーズに進めることに繋がります。