派遣薬剤師の全て

利用者の生活をサポートしながら薬を販売します

2021年06月12日

一般のスーパーやお店のように身近なのがドラッグストアです。薬の高度な知識を元にあらゆる医薬品を指導し販売していきます。お店の運営にも関わるでしょう。求人では勤務形態の豊富さや待遇面のよさが魅力となっています。

お店の運営にも関わっていきます

ドラッグストアでは医薬品が多く扱われていますが、それは一般用医薬品が主です。一般用医薬品は医師の処方箋がなくても購入できます。一般的に販売されている風邪薬や頭痛薬などが該当します。その中でも第一類医薬品・第二類医薬品・第三類医薬品と細かく分類されます。

特に第一類医薬品は薬剤師が指導しないと販売できない薬となります。カウンター越しに販売されるのでOTC医薬品とも言います。薬の情報提供・販売がおもな業務ですがこれだけではありません。

商品の補充・陳列、レジ業務、商品POPの作成など幅広い業務を行います。また、ドラッグストアの中には調剤薬局が併設しているお店も登場しています。調剤業務も発生しますが業務に携わるかどうかはお店で違ってきます。

もし調剤の経験を積みたい方は調剤併設型が向いています。どちらの業務をするかは店舗で異なるので、予め仕事内容を確認しておきましょう。

ドラッグストアで働くメリットは色々ある

薬剤師は職種の中でも収入が高い傾向があります。その中でも給与面での魅力が大きい職場がドラッグストアです。経営している企業は安定した大手企業が多いです。医療という分野は景気に左右されにくいため、利益が安定しており待遇面に優れた求人を出しています。

定員として働いた後にエリアマネージャーや本社の管理職などに昇進するチャンスもあります。責任は大きくなりますがより高い収入を目指せるでしょう。ドラッグストアは需要の高さにより全国で多くの店舗がオープンしています。

そのため、求人数も多く自分の希望に合った職場を探しやすいのがメリットです。正社員だけでなく、パート・アルバイト・派遣など多様な働き方を選択できるケースが多いです。ライフスタイルに合わせた働き方が用意されているのは嬉しい点です。

人材を求めているドラッグストアも多いので、売り手市場なら採用される可能性も高くなります。

薬だけでなく店舗に関する知識も磨けます

ドラッグストアには異なる悩みを持った様々な利用者が来店します。日用品を買いにきただけの人もいれば、心身に悩みを持っている人もいます。悩みがあれば聞き取って症状に合わせた最適な薬を提案するのが仕事です。幅広い薬の知識と経験が求められますが感謝された時のやりがいも十分です。

多くの人の相談にのって解決していくことでよりスキルやコミュニケーション力を深めることもできるでしょう。ドラッグストアは販売店でもあるので、キャリアアップすれば経営に大いに関わることも可能です。

キャリアアップやお客様の悩みを解決したい方におすすめの職場となります。