派遣薬剤師の全て

転職をする時の新たな仕事の探し方

2023年04月05日

薬剤師として働いているけれども、今の仕事に不満があり転職を検討しているけれども、どうやって新しい仕事を探したらよいか分からないという人もいます。そこで新しい転職先を探す方法がいくつかあるので、詳しく見ていきましょう。

自分で求人情報を見つけて応募する

自分で企業のホームページや求人雑誌やサイトをチェックし、新しい転職先を見つけるという方法があります。自分で条件も含めて全て確認しながら物事を進めていくという形です。

ある程度大きな会社であれば細かい条件も含めて契約書類もしっかりしていますし、入社日等の調整もしやすい為問題ありませんが、小規模の会社の場合、契約書等がきちんと整備されていなかったりします。その為、転職活動をたとえ面倒であっても最初から最後まで全てやりきる自信があるという人には向いていますが、そうでない人にはあまりお勧め出来ません。

転職エージェント会社を利用して求人を見つける

転職エージェント会社に登録して、そこで求人検索をして応募するという方法もあります。転職エージェント会社を利用するメリットは、まず自分の希望条件を事前に専任の担当者に伝えるので、ある程度希望に沿った求人情報を紹介してもらえるという点です。

また年収等の条件交渉がしやすいというのも大きなメリットです。全て自分で転職活動を行うとなると、細かい条件も全て自分でやらなければなりません。しかし転職エージェント会社に登録すれば、自分に代わってエージェントが条件交渉をしてくれるので非常に便利ですし、相手側に遠慮する事無くしっかりと自分の希望条件を伝える事が出来ます。

その為こうした交渉が苦手な人には非常に向いています。

知人や友人それから先輩等から紹介してもらう

知人や友人、先輩等の知り合いに良い転職先を紹介してもらうという方法も有効です。しかし口頭では良い話ばかり聞いていて、実際に転職しようとしたけれども、実際に細かい労働条件を見ていくと、自分が考えていたのと違ったという事もよくあるので、本気で転職を考えているのであれば事前にきちんと書面等で確認する等の注意が必要です。

特に仲の良い人に紹介してもらった所だと、いざ細かい条件面を詰めていき面接まで行ってしまうと、たとえ断りたくても断りづらくなってしまうので、事前に「条件が合わなかったら断るよ」と一言言っておくようにしましょう。

それに知り合いの話というのは、個人の主観も大きく入っていますし、働きやすさや環境の良さ等は人それぞれです。その為よほど信頼の出来る人の話なら信用しても良いですが、そうでもない人の情報や話は、あまり鵜吞みにせず話半分程度で聞いておく方が良いです。

あとどうしても情報というのは、常に新しくなっています。知り合いの人が紹介してくれた職場の情報も最新のものであれば良いですが、何年も前の話だと、いざ転職したら話と全く違っていたという事も十分あり得るので注意しましょう。