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がん専門の認定資格を取得することのメリット

2024年11月06日

薬剤師には様々な認定資格が有り、取得すれば専門分野を持つことができます。その中には、がん専門として認定を受けられる資格も含まれています。がん専門に認定されると、がんに関する薬学分野の専門的な知識を備えているという評価を得ることができます。具体的なメリットがいくつもあり、目指すべき価値の高い資格の一つになっています。

がん専門認定資格者は転職市場での需要が高い

病院には、がん患者専門のところや、がん患者が中心になっているところがあります。前者にはがん専門病院があり、後者には急性期病院や大学の付属病院などが含まれます。がん患者を専門的に扱っている医療機関にとって、がんに関する薬学の専門家は貴重な存在です。

採用してくれる病院が多いというよりも、ぜひとも就職してほしいと考えている病院がたくさんあると言っても言い過ぎではない状況です。

給与は採用時だけでなく長期的厚遇が期待できる

がん専門の認定資格を持っていれば、採用時に優遇された給与条件を提示してもらえる可能性が高くなります。求められている立場で就職することができるので、当然といえば当然です。給与の面で厚遇されているのは、就職する際の条件に限られていない点も魅力です。

がん専門の認定資格が有れば、責任ある立場での活躍が期待されます。その期待に応えることができれば、昇進や昇給に繋がります。評価を受けるのに長い時間が必要な組織でも、がん専門の認定資格を持っていれば、短い期間で高い評価を得ることが可能です。

その結果、早い昇給に期待ができるということです。もちろん、昇進や昇給は病院によって違いがあるので、具体的な制度や扱いを確認してから就職を決める必要があります。

責任ある立場でがん患者と向き合うことができる

がんは命に係わる病気なので、その治療に関与することには薬剤師として遣り甲斐を感じられます。がん治療は、医師など複数の専門家が別々に治療にあたるのではなく、一つのチームとして行うのが一般的です。そのチームにおいて、薬学の専門家として重要な役割を果たすことになります。

医師や看護師などの専門家に対しても、主体的に助言をすることが求められる立場です。高いプロ意識をもって仕事に取り組んでいる人たちを相手に責任を全うすることができれば、大きな達成感を得ることができます。

また、がん患者との直接のコミュニケーションからも、命とのつながりを強く感じることができます。