派遣薬剤師の全て

薬剤師になるとどんな仕事ができるのか

2022年07月06日

薬剤師になると基本的に薬局や病院などで薬を処方する仕事を担うことになりますが、患者さんの命を守るような仕事をメインにやっていくことになりますから、社会的にも貢献することができる筈です。薬局や病院以外にも働ける場所はありますから、実際に資格を取得している場合は活躍できる場所を幅広い所から選んでいくようなことができます。

ドラッグストアでも働くことができる

薬に関わる仕事をするときに調剤薬局や病院などで働くのが主流にはなってきますが、ドラッグストアでも薬事法の改正により、国家資格を取得している人が常駐していないといけないルールができましたから、実際に働くことができます。

ドラッグストアでは何も資格を持っていない人でも働くことはできますが、国家資格を持っている場合は好条件で働くことができるので、資格を持っていない人よりも時給が高くなるような特徴があります。そのためドラッグストアでも高収入を得ることができますから、働く場所を探しているときに就職先として検討してみたほうがいいかもしれないです。

製薬会社や化粧品会社でも働くことができる

国家資格を取得している場合は製薬会社や化粧品会社でも、薬剤情報提供者として活躍することができます。新薬や新しい化粧品などを病院や企業にわかりやすく情報提供していくことができますから、企業に貢献することで高収入を狙うようなことも可能です。

新薬などをスムーズに病院に提供することができれば、結果として難病などで悩んでいる人を助けることができますから、社会的にも重要な役割を担うことができます。

安心して医療に携わることができますから、製薬会社や化粧品会社なども就職先に選ぶといいかもしれないです。

大学の研究機関や公務員としても活躍できる

薬剤師の国家資格を取得することができれば、色々な場所で働くことができますが、大学の研究機関で活躍することができます。薬学部や薬科大学に6年間は在籍することになりますから、そのまま同じ大学で研究員として働くようなことも可能です。

成績優秀者などでないと働くことができないケースもありますから、大学の研究機関で働きたい場合は学生時代に真剣に勉強に取り組むのが大切になります。新薬の研究や開発に携わることができますから、自分で難病を治療できる治療薬を開発できる可能性もあります。

大学の研究機関以外には公務員として国家資格を活用しながら、働いていくようなこともできます。国の研究機関や薬の認可を行なっている厚生労働省で働くようなことも可能です。公務員になると安定して仕事をしていくことできますが、それだけに人気が高い職場になりますから、採用される可能性はかなり難しい特徴もあります。

自信がある場合は挑戦する価値がありますから、一度は募集をしてみてもいいかもしれません。