薬剤師として働いている人であれば、正社員として働いている人がたくさんいらっしゃることでしょう。しかしながら、実はパートやアルバイト、派遣社員などとといった雇用形態で働いているという人もたくさんいらっしゃいます。
非正規労働者として働くメリットとは、一体何なのでしょうか。それは、勤務時間や勤務日数などを自分の希望に沿った形で決めることができ、自分に合った働き方を選択することができるということです。現代社会においては、特に女性であれば結婚や出産などがきっかけで、働き方を変える人が増えてきています。
ところが、非正規労働者として働くにあたって一番気になるのは、メリットやデメリットなのではないでしょうか。まず、派遣社員として働いた時のメリットとしては、時給が高いということが言えます。全国的な平均で見てみると、2,400円から3,000円くらいが相場になっています。
人手不足な地域などでは、3,000円や4,000円以上の時給が出るところもあるようです。もしも、時給が2,400円で、週に5日、1日8時間で毎月20日働いた場合、月額で38万4,000円もの給料をもらうことができるということになります。
よって、こうして見ると正社員よりも高い給料がもらえるということです。逆にデメリットは、期間限定の仕事が多いので、たとえその職場を自分が気に入っていたとしても同じ職場で長く働けないパターンもよくあるということと、勤務地が自宅から通いやすいところとは限らないなどということが挙げられます。
正社員にしても、非正規労働者にしても、どちらにも必ずメリットとデメリットはあるので、自分に合った働き方を見つけるということが何よりも大切なのではないでしょうか。まずは、転職支援サイトなどに登録して、自分に合った職場を探してみるのも良いのではないでしょうか。
焦らずにじっくりと自分に合った職場を探していくようにしましょう。